2011年 07月 29日
仙美里中生、「わがまちの7月15日展-本別大空襲-」を見学
仙美里中学校が全校で見学しました。
昨年の企画展「わがまちの7月15日-沖縄戦とひめゆり学徒隊-」では、オープニングセレモニーで、仙美里中学校の生徒と本別混声合唱団が、朗読と合唱を披露しました。
十勝毎日新聞が、 「仙美里中生徒が『本別大空襲展』見学」 と伝えています。
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【本別】 仙美里中学校(式見祝賀校長)の全校生徒32人が20日、町歴史民俗資料館(瀬藤範子館長)で開催中の企画展「本別大空襲」を見学し、地域の戦争史について理解を深めた。
同校は毎年、地域の戦争史を学ぶ一環で、本別空襲(1945年7月15日)に合わせて開かれる同企画展を見学している。昨年は企画展のオープニングセレモニーで生徒が語りも披露した。今回は平和の尊さについて学ぶ道徳の授業を活用し、見学の機会を設けた。
生徒たちは瀬藤館長から展示のテーマや資料の説明を受けた後、3グループに分かれて館内を見て回った。戦争体験者が提供した戦車隊の帽子や手袋などを手に取り、空襲で焼け残ったガラスの破片を見るなど、学びを深めた。
メモを取りながら観覧した高君(3年)は「戦争の恐ろしさが伝わり、改めて戦争のない時代に生まれて良かったと思った」と感想を話した。(杉原尚勝)
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース2011年07月23日の記事
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