2011年 09月 28日
新得小児童が「かあちゃん市場」で野菜販売
新得小学校児童が自ら育てた野菜を販売しました。
「かあちゃん市場」は、新得町内の生産者らが農畜産物や加工品などを直売するもので、8月7日に今季の営業を始め、9月18日までの毎週日曜日に開いてきました。
会場は、国道38号沿いのホクレンスタンドで、毎回大勢の買い物客でにぎわっていました。
十勝毎日新聞が、 「農畜産物直売『かあちゃん市場』で新得小児童が販売」 と伝えています。
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【新得】 町内の生産者、手芸サークルなどが農畜産物や加工品を直売する「かあちゃん市場」が18日、今季の営業最終日を迎えた。従来の商品に加え、新得小学校の児童が自分たちで育てた野菜を販売した。
同市場は道の駅設置に向けた検証として、町と生産者らでつくる「直売会」(湯浅征寿会長)が共同で主催し、2年前に始まった。今季は検証期間を終えていたが、直売会が単独で8月7日から毎週日曜日、国道38号沿いにあるJA新得町のガソリンスタンド横で営業。毎週20~30の農家や団体が出品してきた。
最終日は午前9時半に営業を開始。農家による農産物の直売の他、新得小の4年生が店頭に立ち、同校近くの農地を借りて栽培・収穫した野菜を販売した。児童は自ら接客したり、国道沿いに並んで旗を振って呼び込みを図るなど大奮闘。児童の野菜は1時間ほどで完売した。
湯浅会長は「町民に支えられ、今季の営業を終えることができた。地元の人にさらに愛される市場にしたい」と来年への抱負を語った。(大谷健人)
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース2011年09月22日の記事
http://www.tokachimail.com/shinntoku/