2011年 11月 13日
上浦幌中央小で6年生と水沢町長がミニ議会
浦幌町の「ミニ議会」が開催されました。
これは、町内の小学生がまちの将来をテーマに提言や要望をつづる浦幌町主催の第7回「太陽への手紙」事業の一環として行われました。
十勝毎日新聞が、 「上浦幌中央小6年生が水沢町長と意見交換会」 と伝えています。
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【浦幌】 町内の小学生がまちの将来をテーマに提言や要望をつづる第7回「太陽への手紙」事業(町主催)の一環として、上浦幌中央小の6年生と水沢一広町長が意見交換する初の「ミニ議会」が2日、同校で開かれた。
会議室を議場に見立て、水沢町長らに向かって「議員」の6年生8人が座り、一人ひとりが発言台から町政の課題を挙げた。「ごみのないまちへ全町で取り組みを」「自然エネルギーの活用を」などの要望が次々と発表され、水沢町長は「まちづくりへの思いがしっかり伝わってきた。12月の日曜議会をぜひ傍聴してほしい」と述べた。
再質問では「『太陽への手紙』が町政に取り入れられたことは」などの声があり、水沢町長は「アイデアを生かせるよう担当課とできることを話し合いたい」と答えた。終了後、児童は「緊張した」「気持ちを伝えられた」などと感想を話した。
「太陽への手紙」事業は昨年度までは入賞者を対象に町長との懇談会を行ってきたが、今年は6年ぶりに町長が町内3小学校を訪ね、6年生全53人と懇談する形式に戻った。1日には厚内小で懇談会が開かれ、浦幌小では10月21日に行われた。(大笹健郎)
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以上引用:十勝毎日新聞。浦幌めーる 2011年11月05日の記事
http://www.tokachimail.com/urahoro/