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稲田小の全校児童と帯広農高生が落ち葉拾い

 11月9日(水)
稲田小学校の全校児童が、カシワの落ち葉拾い

を行いました。
 帯広農業高校の生徒27人も協力して、落ち葉を集めました。落ち葉は帯広農高の生徒が持ち帰り、腐葉土として活用します。 

 十勝毎日新聞が、 稲田小で児童と帯農高生が落ち葉拾い と伝えています。
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 稲田小学校(馬淵新司校長、児童791人)で9日午前、全校児童が参加してカシワの落ち葉拾いを行った。帯広農業高校(米田敏也校長)の生徒27人の協力を受け、大きな袋15個分の落ち葉を集めた。落ち葉は農業高校の生徒が持ち帰り、腐葉土として活用する。

 地域と学校が連携した取り組みの一つで、小学生と高校生の交流が目的。数年前より毎年秋に実施している。「活力ある学校づくり支援事業」の環境教育として、昨年は農業高校の助言の下、稲田小学校にも落ち葉の集積場を設置した。生徒が腐葉土作りを体験し、授業の教材としても活用している。

 参加した同小学校の刈屋さん(2年)は「楽しかった。落ち葉をたくさん拾った」とうれしそう。同高校の石田君(1年)は「子供がみんな頑張って拾ってくれて良かった」と語った。

 同小の森下寛教頭は「高校生のお兄さん、お姉さんと触れ合うことで、子供たちは将来大きくなったときの自分を想像する。良い効果を期待している」と話した。

 同小では、11月中旬に市内愛国の農家にも拾った落ち葉を提供する予定。(山岡瑠美子)
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以上引用:十勝毎日新聞・帯広めーる 2011年11月14日の記事
http://www.tokachimail.com/obihiro/
by sembiri | 2011-11-21 11:40 | 帯広市の小・中学校 | Comments(0)