2012年 02月 04日
士幌西上音更小が被災地にレトルトのシチュー
ビーフシチューのレトルトパックを贈りました。
児童は、メッセージ入りのラベルを手作りして1枚ずつ箱に貼って手伝いました。
十勝毎日新聞が、 「士幌西上音更小が被災地にシチュー」 と伝えています。
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【士幌】 JA士幌町西上青年部(古川裕一部長)と西上音更小学校(須永正志校長、児童19人)の児童会(伊藤会長)、同母の部(東井玲奈部長)は、東日本大震災被災地の岩手県山田町に士幌産食材を使ったビーフシチューのレトルトパックを贈った。児童もメッセージ入りのラベルを手作りするなど手伝い、「寒い冬を元気に乗り越えて」と応援している。
西上青年部が今年度、50周年を迎えるのに合わせ、被災地支援として企画。町食品加工研修センターの加工設備を生かし、差し入れることにした。昨年12月に青年部、母の部のメンバーと6年生が、同センターでの加工作業を手伝った。
シチューは「しほろ牛」や町内産のジャガイモ、ニンジンがたっぷりで、250グラム入り600個を用意した。全校児童が1人ずつラベルを手作りし、牛、野菜の絵や「おいしいよ」の文字を入れた。27日に両部と児童で1枚ずつ箱に貼り、宅配業者を通じて山田町役場に向けて送った。
児童会は昨年、宮城県石巻市に絵本24冊を贈っている。曽我さん(6年)は「食べて元気になってほしい」、同青年部員で実行委員長の東井尚輝さんは「震災は生産者として心を痛めた。1日も早い復興へ力になれれば」と話している。(原山知寿子)
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以上引用:十勝毎日新聞・めーる 2012年01月29日の記事
http://www.tokachimail.com/shihoro/
地図 緑☆印:士幌町西上音更小学校 青☆印:岩手県山田町