2012年 09月 05日
帯広小でホクレン女子陸上競技部の出前教室
出前教室が開催されました。
北京五輪に出場した赤羽有紀子選手ら6人の選手が,児童たちに手本を示し、速く走るコツを伝授しました。
十勝毎日新聞が、 「帯広小でホクレン女子陸上部が出前授業」 と伝えています。
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ホクレン女子陸上競技部による出前教室が、27日午前10時40分から帯広小学校(村瀬勝広校長、児童231人)で開かれた。北京五輪に出場した赤羽有紀子選手ら6人が児童たちに手本を示し、速く走るコツを伝授した。
同陸上部による地域貢献の一環。滝田剛監督と3人のコーチ、赤羽選手のほか橋本和美、泉知世、堀内恵理、西山路佳の各選手が参加した。
選手たちは5、6年生77人に正しい姿勢や腕の振り方を教え、児童と一緒に走って手本を見せた。地面に腰を下ろして足でグー・チョキ・パーの形をつくり、筋肉を鍛えるゲームも楽しんだ。選手たちは「青空に引っ張られるように背筋を伸ばして」「腕は90度に曲げて」など具体的にアドバイスした。
最後は習ったことを生かしてリレーに挑戦。秋川さん(5年)は「選手はみんな格好よくて、優しかった」と笑顔。今夏、新得町で合宿をした赤羽選手は「十勝は食べ物がおいしくて気に入っている。運動が苦手な子も走ることを楽しんでほしい」と話していた。(酒井花)
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以上引用:十勝毎日新聞 2012年08月27日の記事
http://www.tokachimail.com/obihiro/