人気ブログランキング | 話題のタグを見る

更別小児童が育てたジャガイモ,被災地へ

 更別小学校は,東日本大震災で大きな被害を受けた村友好姉妹都市・宮城県東松島市に 学校農園で作ったジャガイモを発送 しました。
送ったジャガイモは10月5日,ポークカレーとして東松島の子供たちが食べることになっています。

 十勝毎日新聞が、 「児童が育てたジャガイモ、被災地へ」 と伝えています。
-----------------------------------------------------------------------------
【更別】 更別小学校(西山猛校長、児童161人)は東日本大震災で大きな被害を受けた村友好姉妹都市・宮城県東松島市に学校農園で作ったジャガイモを発送した。村教委が用意した一部追加分を含めて合計400キロ。現地では小・中学校の給食に使われる。

 両市村による夏休みの子供交流事業「海と大地交流事業」で親交のある現地の子供たちに元気になってもらおうと前期児童会(高橋悠真会長)が発案した。「まごころ宅配便」として届ける。ジャガイモは学校農園(65アール)で春から育てた。夏休みにも交代で畑に出て、草抜きや水やりを行って230キロを収穫。現地で必要とされる量に達するよう、村教委が追加した。

 1日にJAさらべつ前で開かれたセレモニーには児童を代表して前期児童会役員5人が参加。高橋会長らは「手紙と一緒に届けてほしい」と村教委に要望。高島敏彦教育長は「みんなが春から丹精込めて育てたジャガイモ。責任を持って間違いなく届けたい。東松島の子供たちも元気が出ると思う」と受け取った。

 送ったジャガイモは5日、ポークカレーとして東松島の子供たちが食べることになっている。同校は昨年も野菜のチャリティーバザーの収益などを義援金として届けている。
-----------------------------------------------------------------------------
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース 2012年10月03日の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201210/20121003-0013684.php
by sembiri | 2012-10-09 02:05 | 十勝管内の小・中学校 | Comments(0)