2013年 10月 12日
浦幌小と厚内小,修学旅行の札幌駅で町をPR
10月2日,子供を軸に据えたまちづくり「うらほろスタイル」による郷土学習を進める浦幌小学校と厚内小学校の6年生計37人が, 札幌駅構内で浦幌町をPR しました。
2校合同で行う修学旅行でのPRでは,キャラクター「ウラハ・ホロマ」を紹介したり,「北海道十勝浦幌ウラハホロマ新聞」300部を配布したりしました。
十勝毎日新聞が, 「札幌駅で町をPR 浦幌小と厚内小の児童」 と伝えています。
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子供を軸に据えたまちづくり「うらほろスタイル」による郷土学習を進める浦幌小学校と厚内小学校の6年生計37人が2日,札幌駅構内で浦幌町をPRした。同スタイルから生まれたキャラクター「ウラハ・ホロマ」の紹介などに力を入れ,大勢の駅利用者が足を止めた。-----------------------------------------------------------------------------
今年の総合学習で浦幌小では,同事業で先輩の浦幌中の生徒が考案し,地元のゆるキャラとして人気を集めている「ウラハ・ホロマ」について,もっと広く愛されるようにしようと議論してきた。厚内小も熱心な郷土学習を展開し,2校合同で行う修学旅行でのPRでは,「北海道十勝浦幌ウラハホロマ新聞」も300部作って臨んだ。
この日は児童37人と教職員らが,同駅西コンコースの空きスペースで,ウラハ・ホロマの着ぐるみやのぼりを用意し,新聞やイラスト入りのティッシュなどを配りながら,駅利用者にPR。カントリーサインも3種類のパネルを用意し,駅利用者に選んでもらった。場所柄,道外や外国からの来訪者の姿も多く,興味深そうに児童たちの話を聞き「今度はぜひ浦幌に行きたい」と言う人も多かった。
説明を終えた金沢さん(浦幌小)は「皆さん優しく聞いてくれたので楽しかった」,廣尾さん(厚内小)は「緊張したが,自分から聞きに来てくれる人もいてうれしかった」と手応えを感じていた。(大笹健郎)
以上引用:十勝毎日新聞・浦幌めーる 2013年10月03日の記事
http://www.tokachimail.com/urahoro/