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上浦幌で小・中連携の交流授業

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写真:上浦幌中学校/2012年9月撮影

 10月15日,浦幌町教育委員会が中心になり進めている小・中学校連携の一環として, 上浦幌中学校の教諭が,上浦幌中央小学校で理科のクラブ活動を指導する両校初の 小・中学校間交流 が行われました。

 十勝毎日新聞が, 「浦幌小中学校で連携交流授業」 と伝えています。
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 【浦幌】上浦幌中学校(宮村栄治校長,生徒20人)の教諭が上浦幌中央小学校(森雅仁校長,児童25人)で理科のクラブ活動を指導する両校初の学校間交流が行われた。

 町教委が中心になり進めている小・中学校連携の一環。両校は校区が同じエリアのため,連携しやすい環境にある。

 交流は15日に行われ,小学校のクラブ活動を中学校の理科担当,小西正尊教諭が指導を引き受け,ロケットとミニ熱気球の製作,実験に取り組んだ。小学校から3年以上の児童17人が参加した。

 ロケットはペットボトルで製作し,空気入れで圧力をかけて飛ばした。30メートル近くも飛んだロケットもあり,そのたびに,子供たちは歓声を上げた。

 ミニ熱気球はポリ袋で作り,アルコールを燃焼させて上げた。気球のバランスが難しく,試行錯誤の末,ふわりと浮き揚がり,子供たちは実験を通じて科学の面白さを感じた。代表の大塚さん(6年)は「初めての実験だったが,楽しく取り組めた」と小西教諭に感謝した。

 両校では「現場レベルからできるところから始めたい」としており,今後,授業交流についても視野に入れている。(広橋基嗣通信員)
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以上引用:十勝毎日新聞・浦幌めーる 2013年10月23日の記事
http://www.tokachimail.com/urahoro/
by sembiri | 2013-11-04 06:50 | 十勝管内の小・中学校 | Comments(0)