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学校給食にJAめむろ青年部がパンを提供

 11月15日に芽室町内の小・中学校で実施される地産地消給食「めむろまるごと給食」で,JAめむろ青年部中央西支部の部員が生産した小麦粉やパンダ豆を使用したパンが提供されることになりました。

 十勝毎日新聞が, 「JA青年部が企画のパンを給食で提供 芽室」 と伝えています。
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 【芽室】11月15日に町内の小・中学校で実施される地産地消給食「めむろまるごと給食」で,JAめむろ青年部中央西支部(三浦英美部長)の部員が生産した小麦粉やパンダ豆を使用したパンが提供される。給食のパンは十勝産小麦を使用しているものの,芽室産小麦100%のパンが給食として提供されるのは初めて。

 環太平洋連携協定(TPP)への参加によって安価な農産物が流入してくることを懸念する同支部は今年度,安心・安全な芽室産小麦のPRなどを目的に町内産小麦を使ったパンの開発に取り組んでいる。これまで「究極の芽室あんパン」として小麦(キタノカオリ)のほか,白小豆を使ったパンの開発を進めてきた。こうした経緯の中でまるごと給食とのタイアップが決まった。

 15日のまるごと給食の献立は,ビーフシチュー,マカロニグラタンなどが予定されており,パンは献立に合わせてソフトフランスパンとする予定。製造は町内のパン店「あさひや」が協力し,納品される。また,メークインやにんじんなどの農産物も提供する。

 同支部では芽室産の農産物について理解を深めてもらおうと,提供当日は芽室西小を訪問し,児童と共に給食を食べて交流する予定。また,あんパンについては11月23日の「めむろ収穫感謝祭」で販売する。 (大谷健人)
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以上引用:十勝毎日新聞・芽室めーる 2013年10月27日の記事
http://www.tokachimail.com/memuro/

学校給食にJAめむろ青年部がパンを提供_b0191190_430963.jpg
写真:芽室町の畑地/十勝風景写真館より
by sembiri | 2013-11-06 06:20 | 十勝管内の小・中学校 | Comments(0)