人気ブログランキング | 話題のタグを見る

帯広市教委キャラ「じゃがくま」,PR強化へ

 帯広市教委は,昨年誕生したオリジナルのキャラクター 「じゃがくま」のPRを強化 することになりました。「じゃがくま」君は,帯広・十勝にちなみジャガイモとクマを組み合わせたキャラクターです。
 市町村教育委員会が独自のキャラクターを制作するのは珍しく,家族や友達などのキャラクターも充実させているが,知名度はいまひとつ。学力向上や食育などの文書や看板に積極的に取り入れ,子供たちの学習時の“友達”として定着させたい考えです。 

 十勝毎日新聞が, 「「じゃがくま」親しんで 市教委キャラ,PR強化へ」 と伝えています。
-----------------------------------------------------------------------------
 【帯広】「じゃがくま」君を知っていますか? 帯広市教委は昨年誕生したオリジナルのキャラクター「じゃがくま」のPRを強化する。市町村教育委員会が独自のキャラクターを制作するのは珍しく,家族や友達などのキャラクターも充実させているが,知名度はいまひとつ。学力向上や食育などの文書や看板に積極的に取り入れ,子供たちの学習時の“友達”として定着させたい考えだ。

 「じゃがくま」君は,帯広・十勝にちなみジャガイモとクマを組み合わせたキャラクターで,ぽってりとした体格が特徴の「ゆるキャラ」。9歳,小学生の設定で,学校の先生の父親「じゃがぱぱ」,母親「じゃがまま」の他,友達の「ぽてりすちゃん」,馬の「だんしゃく」,ペットのミニ牛の「いモー」もいる。

 生みの親は11月まで市教委臨時的任用職員だった大石千鶴さん(26)。北海道芸術デザイン専門学校(札幌)卒の大石さんは絵画やデザインが得意で,パソコンを使って誕生させた。以来,保護者向けの周知文書などにイラストで登場させているが,「なかなか浸透していない」(学校教育指導室)のが現状という。

 大石さんは食育啓発用として料理の様子,体力向上用に泳ぐ様子など100以上のカットを作成。「血液型はO型」「マイペースで元気が取りえ」などのキャラクターも設定した。市教委は,勉強にスポーツにと奮闘する「じゃがくま」君を周知文書などに取り入れ,子供たちや保護者に親しみをもってもらう。

 大石さんは「帯広の学びのイメージキャラクターとして定着してほしい」と話し,同室の村松正仁室長は「いろいろな場面に登場させたい。じゃがくま君が『楽しく一緒に頑張る仲間』として,児童・生徒や保護者に親近感を持ってもらえれば」と話している。
-----------------------------------------------------------------------------
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース 2013年12月05日の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201312/20131205-0017237.php
by sembiri | 2013-12-11 06:14 | 未分類 | Comments(0)