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大樹小学校で稚魚を放流

 大樹小学校(の4年生45人が,総合的な学習の一環として,町さけ・ますふ化場周辺で漁業体験授業を行いました。
 大きくなって帰って来ることを願いながら, 歴舟川に稚魚を放流 しました。

 十勝毎日新聞が, 「漁業体験授業に歓声 大樹小学校」 と伝えています。


 【大樹】大樹小学校(板谷裕康校長,児童279人)の4年生45人が,町さけ・ますふ化場周辺で漁業体験授業を行った。大きくなって歴舟川に帰って来ることを願いながら稚魚を放流した。

  総合的な学習の一環。地元漁業に触れ,郷土を愛する心を育てていくことを目的に,大樹漁協(神山久典組合長)の協力で通年体験授業として行っている。

  今年は7日に実施。初めに児童たちは100万匹が飼育されている同ふ化場で稚魚への餌やりを体験し,競い合うように餌を取り合う稚魚の元気さに驚いていた。

  続いて歴舟川に合流する水路で約100匹を放流。子供たちは「大きくなってね」と声を掛けていた。漁協職員に質問した松本旺輔君は「稚魚の背中が緑色に見えたことは鳥に見つからないためだと分かった」と喜んでいた。(村上美智子通信員)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版 2014年05月12日 16時29分の記事

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写真:写真:サケの0歳の稚魚(2004年5月 札幌市豊平川さけ科学館)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(サケ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B1#mediaviewer/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:ShirozakeChigyo.jpg

by sembiri | 2014-05-19 06:48 | 十勝管内の小・中学校 | Comments(0)