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ホクレン女子陸上部、音更で小学生を指導

 6月12日、道内唯一の実業団陸上部、 ホクレン女子陸上部による陸上教室 が、音更町の柳町小学校の体育館で開かれました。
 参加した6年生52人が、走り方の基本などを学びました。


 十勝毎日新聞が, 「ホクレン女子陸上部の選手が小学生を指導 音更」 と伝えています。


 【音更】道内唯一の実業団陸上部、ホクレン女子陸上部(太田崇監督)による陸上教室が12日、柳町小学校(中村真也校長、児童341人)の体育館で開かれた。6年生52人が走り方の基本などを学んだ。

 同教室は、同部による地域社会貢献活動の一環として2011年から道内の小学校で行われている。今年は9月まで7カ所計9校で実施する予定。音更での開催は柳町小が初めて。

 この日は、足寄町出身で8日の日本陸上競技選手権5000メートルで2位に入賞した清水美穂選手ら5人と田鎖慶大ランニングコーチの計6人が指導に当たった。

 児童たちは、足ジャンケンで腹筋を鍛える運動を行い、「前を見て背筋を真っすぐ」「足を上げて手を振ろう」と指導を受け、走り方も学んだ。その後、選手も参加して全員でリレーを楽しんだ。

 2年ぶりに同教室に参加したという赤羽有紀子元選手は「小さい頃を思い出して楽しかった。子供たちには自分の夢を見つけて頑張ってほしい」とエールを送った。

 最後に、参加児童を代表して萱森亮太君(11)が「走り方や走る楽しさを教えてくれてありがとうございました。この経験を、来年進学する中学校の体育祭で生かしたいです」とお礼の言葉を述べた。(長瀬聡美通信員)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版 2014年06月13日18時00分の記事

ホクレン女子陸上部、音更で小学生を指導_b0191190_03501993.jpg

写真:音更町立柳町小学校/2012年6月撮影


by sembiri | 2014-06-14 06:46 | 十勝管内の小・中学校 | Comments(0)