2014年 06月 17日
足寄小児童が,ラワンブキ青空教室
十勝毎日新聞が, 「見上げるラワンブキ 足寄町鳥羽農場で青空教室 足寄小児童54人」 と伝えています。
【足寄】小学生が町特産のラワンブキに理解を深める「ラワンブキの青空教室」が16日,町鷲府の鳥羽農場(鳥羽秀男代表)で開かれた。
地域の基幹産業や特産物を知ってもらう狙いで,同農場が13年前から続ける恒例行事。この日は足寄小学校の2年生54人が訪れた。
児童たちは,講師を務める鳥羽代表の妻・昇子さんから,ラワンブキは足寄だけで取れ,収穫までに3年かかることを聞いた後,畑へ移動。丈が2メートル以上に伸びた「森みたい」な畑に入り,観察したフキの様子を紙にスケッチした。長く伸びたフキの姿を緑色の鉛筆で紙いっぱいに描いていた。
自分の背丈以上に伸びたフキを描いた上屋敷玲埜(れいや)君(8)は「フキは食べるのも好き。畑に入るのは初めてで,冒険みたいで面白かった」と笑顔を見せていた。(安田義教)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版 /2014年06月16日13時52分の記事
写真:足寄小学校/2011年8月撮影