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少年野球札内南猛打で2連覇,全道へ

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写真:伏古別公園野球場/2012年5月撮影


 7月13日,軟式野球の第43回全道少年大会十勝支部大会の最終日が,帯広市内の伏古別公園野球場で決勝を行い,札内南ライオンズが14安打の猛攻で4点差を逆転,11ー5で芽室イーグルスに快勝し,2連覇を達成した。札内南が8月1日から札幌市で行われる全道大会に出場するのをはじめ,上位7チームまでが道内各種大会への出場権を得ました。


 準優勝の芽室イーグルスは,スタルヒン杯争奪道スポーツ少年団軟式野球交流大会(旭川市,7月26日~29日)の出場権を獲得しました。


 また,3位決定戦で柳町イーグルス(音更)に勝った芽室ジャガーズは,ホクレン旗争奪道少年軟式野球選手権(札幌市,7月27日~29日)に出場します。


 十勝毎日新聞が, 「札内南猛打で2連覇,全道少年野球十勝支部大会」 と伝えています。


 軟式野球の第43回全道少年大会十勝支部大会(道軟式野球連盟十勝支部など主催)最終日は13日,市内の伏古別公園野球場で決勝を行い,札内南ライオンズが14安打の猛攻で4点差を逆転,11ー5で芽室イーグルスに快勝し,2連覇を達成した。札内南が8月1日から札幌市で行われる全道大会に出場するのをはじめ,上位7チームまでが道内各種大会への出場権を得た。今大会は5日に開幕,16チームが出場した。(岡部彰広)


◇決勝
 芽室イーグルス  2200100  
 札内南ライオンズ 002324× 11

  ▽三塁打=梅本(芽)岩崎2(札)
  ▽二塁打=茂木翔(芽)福井,青木,大塚(札)


 札内南は4点を追う三回1死から青木,三田の連打に岩崎の四球で満塁とし,福井の左中間二塁打で2点差に。四回には敵失に内野安打,犠打で2死二,三塁から青木の左中間二塁打で追いつくと,三田の内野ゴロが送球ミスを誘い,この試合で初めてリードした。

 追いつかれた直後の五回には,大塚の外野手の頭をワンバウンドで越える二塁打などで2点を挙げ,再び勝ち越し。六回にも三田からの4連打など5安打を集中し,ダメ押しした。8盗塁の積極的な走塁も光った。三回から登板の岩崎は,緩急を武器に2安打1失点と力投した。

 芽室イーグルスもバットが振れていた。初回,由佐の四球に梅本の右中間三塁打,井上のスクイズで2点を先制すると,二回には大友,中島の単打に敵失で2点を追加した。大量失点はしたが,五回に茂木翔の二塁打で同点に追いつくなど粘りを見せた。
  -略-


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2014年07月14日11時21分の記事


by sembiri | 2014-07-25 06:57 | 十勝管内の小・中学校 | Comments(0)