2014年 09月 18日
足寄小の2人がロボコン全国大会へ
9月12日,小学生を対象にした全国規模の ロボット競技会に出場する足寄小学校の兄妹 が,足寄町教育委員会を訪れ,藤代和昭教育長に抱負を語りました。
競技会は,9月21日に神奈川工科大学で行われる「第11回WRO(ワールド ロボット オリンピアード)ジャパン2014」です。自律型ロボットによる国際的なロボットコンテストで,世界中の子どもたちが各々ロボットを製作し,プログラムにより自動制御する技術を競うコンテストです。
大会に出場するのは,足寄小学校6年の西秋大輔君,5年の恵(けい)さんの兄妹で,2人は「しるばー」のチーム名で8月3日に帯広で開かれた十勝地区大会で優勝し,全国大会の出場権を得ました。
参考:NPO法人WRO Japanホームページ
http://www.wroj.org/2014/index.html
十勝毎日新聞が, 「ロボコン全国大会へ 足寄小の西秋兄妹」 と伝えています。
【足寄】小学生を対象にした全国規模のロボット競技会「WRO(ワールド ロボット オリンピアード)ジャパン2014」(21日,神奈川県厚木市)に出場する足寄小学校の兄妹が12日,町教委を訪れ,藤代和昭教育長に抱負を語った。大会に出場するのは,西秋大輔君(12)=同小6年=,恵(けい)さん(10)=同5年=の兄妹。2人は「しるばー」のチーム名で8月3日に帯広で開かれた十勝地区大会で優勝し,全国大会の出場権を得た。
競技会は,自立型ロボットによる国際的なコンテスト。小学生2人とコーチ(大人)でチームを編成し,ロボットを組み立て,その動きを制御するプログラムも開発する。完成したロボットをいかに速く,正確に走らせるかなどで順位を競う。
大輔君は「2分の制限時間内で,まずはゴールまで完走したい」と話した。藤代教育長は「日本を代表するロボット科学者になってください」と激励した。
(佐野榮一通信員)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2014年09月15日09時30分の記事