人気ブログランキング | 話題のタグを見る

帯広の「だがしや楽校」で小学生300人仕事体験

帯広の「だがしや楽校」で小学生300人仕事体験_b0191190_04534261.jpg
写真:帯広広小路=2014年8月撮影


 9月14日,小学生対象の 仕事体験プロジェクト「だがしや楽校」 が,帯広まちなか歩行者天国(オビヒロホコテン)広小路会場で開かれました。
 約300人が参加し,売り子などの仕事を通じて社会の一員として働く意義などを学びました。こども通貨「ピース」を稼ぐ仕事と学びに取り組み,好きな駄菓子と交換しました。

 オビヒロホコテンは,夏の毎週日曜日,帯広の中心市街地に人と人との出会い・ふれあい・にぎわいをつくろうという歩行者天国のイベントです。
 9月14日は,オビヒロホコテン2014の第12回「フィナーレ」で,今年最後の開催でした。


参考:オビヒロホコテン開催情報
http://www.hokoten.net/schedule/


 十勝毎日新聞が, 「小学生300人仕事体験楽しむ だがしや楽校」 と伝えています。


 
小学生対象の仕事体験プロジェクト「だがしや楽校」が14日,帯広まちなか歩行者天国(オビヒロホコテン)会場で開かれた。約300人が参加し,売り子などの仕事を通じて社会の一員として働く意義などを学んだ。

 NPO教育支援協会北海道(本部帯広,安江こずゑ代表理事)が主催。同プロジェクトは,子供に仕事を体験してもらい,労働の対価として同協会発行の子供通貨「ピース」を子供に支払い,大人と子供の交流によって地域で子供を育てようとする取り組み。

 この日は靴店や雑貨店など9つの店が仕事体験現場となった。子供たちは売り子や店内の雑務などの仕事を約20分体験。雑貨販売では「いらっしゃいませ!」と元気いっぱいに声を掛けていた。帯広南商業高校や帯広北高校の生徒ら約30人が運営のボランティアとして協力した。

  -略-

 安江代表理事は「単発のイベントではなく,子供が家庭で勉強や手伝いの対価でピースを手に入れ,『だがしや楽校』で使ってもらうという構想もある。今後は地域の企業にも支援してほしい」と話している。問い合わせは同協会(0155・33・3033)へ。(高橋宏幸)



以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2014年09月16日19時00分記事


by sembiri | 2014-09-19 06:29 | 未分類 | Comments(0)