2014年 11月 19日
本別中学校で道徳公開研究会
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
11月12日,本別中学校で 道徳の公開研究会 開かれました。
本別中は今年度,道道徳教育推進校に指定されました。公開研究会は7月に次いで2回目で,地元本別をはじめ足寄,池田,浦幌,帯広などから約50人の教師や保護者らが参加しました。
1年A組では,修道女マザーテレサをテーマに,人間愛や思いやりについて,授業が行われました。
十勝毎日新聞が, 「マザーテレサ通じ『愛』考える 本別中で道徳公開研究会 」 と伝えています。
【本別】本別中学校(山口弘康校長)で12日,道徳の公開研究会が開かれた。
同中は今年度,道道徳教育推進校に指定された。公開研究会は7月に次いで2回目で,地元本別をはじめ足寄,池田,浦幌,帯広などから約50人の教師や保護者らが参加した。
1~3年生の公開授業が行われた。このうち,1年A組(担任・東拓教諭,生徒27人)では,修道女マザーテレサをテーマに,人間愛や思いやりについて考えた。
東教諭は授業の冒頭で「愛するとはどういうことか」と生徒に問い,「心から相手を受け入れる」「相手を思いやる」などの意見を導き出した。
生徒は,マザーテレサが貧困に苦しむ人のためにつくった「死を待つ人の家」の意味についてグループで意見を交換し発表,最後に「愛とは,大きな愛情を持って,小さなことをすること」とまとめた。
(鈴木裕之)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2014年11月15日06時48分の記事