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特産ユリ根ちらし、忠類の学校給食に

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参考写真:ユリ根/出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 3月2日、幕別町忠類地域特産の ユリ根を使ったちらし寿司 が,忠類地域の小・中学校と保育所など給食に登場しました。
 忠類給食センターでは4カ所におよそ260食分を供給していて,地場食材の理解促進などを目的に、年に1、2回程度、町の地場食材料費を活用し、特産のユリ根を使った献立を提供しています。


 十勝毎日新聞が, 「特産ユリ根ちらし給食に登場 幕別・忠類」 と伝えています。


 【幕別】町忠類地域特産の「ユリ根」を使ったちらし寿司が2日、忠類地域の小・中学校と保育所など給食に登場した。

 忠類給食センターでは4カ所におよそ260食分を供給している。地場食材の理解促進などを目的に、年に1、2回程度、町の地場食材料費を活用し、特産のユリ根を使った献立を提供している。

 今年度は3回目となったこの日は、ひなまつり給食として「ちらし寿司」を提供。色づけのため、ブドウジュースにつけ込んだユリ根を混ぜ、卵などとともに彩り豊かに仕上げた。

 忠類小学校(曽根広至校長、児童108人)の2年生(担任・川原あゆ美教諭)23人も、鍋島一美・栄養教諭から忠類ではユリ根生産が多いことなどの説明を受けた後、早速味わった。完食の児童も多く、青木日奈さんは「ユリ根は大好き」、笹谷友志君も「甘くていっぱい食べられる」と笑顔だった。

 同センターによると、JA忠類の協力で、給食にはユリ根のほか、大根やジャガイモ、ニンジンなど町忠類産食材を多く使用できているという。鍋島教諭は「ユリ根は高価なので頻繁には使えないが、今後もおいしく味わってもらう献立を研究していきたい」と話していた。(佐藤いづみ)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年03月04日06時15分の記事


by sembiri | 2015-03-09 06:22 | 十勝管内の小・中学校 | Comments(0)