2015年 07月 06日
広尾町ふるさと給食にツブグラタン
6月25日,広尾産エゾバイツブが入った「つぶグラタン」が「ふるさと給食」として,広尾町内の小・中学校・高校と幼稚園で振る舞われました。
グラタンとしての提供は初めてで,子供たちは磯とチーズの香りが漂う新メニューに太鼓判を押した。
ふるさと給食は,町教委が地元食材を子供たちに味わってもらおうと実施していて,4月から給食が行われている広尾高校では,大ぶりのツブが大好評で,生徒たちはあっという間に平らげていました。
十勝毎日新聞が, 「ツブグラタンに太鼓判 広尾ふるさと給食」 と伝えています。
【広尾】広尾産エゾバイツブが入った「つぶグラタン」が25日,町内の小・中学校・高校と幼稚園で「ふるさと給食」として振る舞われた。グラタンとしての提供は初めて。子供たちは磯とチーズの香りが漂う新メニューに太鼓判を押した。
同給食は,町教委が地元食材を子供たちに味わってもらおうと実施している。同ツブは昨年初登場した「ツブカレー」に続き,広尾漁協エゾバイツブ篭(かご)漁業部会(関下啓史郎部会長)が前浜で漁獲し,3500個をむき身にして無償提供した。町学校給食センターは,ツブの食感が残るよう小さく切り過ぎずに,子供たちに人気のあるグラタンとして提供した。
4月から給食が行われている広尾高校(牧野敏校長,生徒145人)では,大ぶりのツブが大好評で,生徒たちはあっという間に平らげた。ツブが入ったグラタンは初めて食べたという1年A組学級長の佐藤拓人君(15)は「ツブがコリコリ。チーズの甘みと合っておいしい」と絶賛した。(石原秀樹通信員)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年06月28日06時30分の記事