2015年 07月 16日
大樹中の生徒がシカの解体を体験
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
7月7日,大樹中学校の2年生47人が,札内川園地キャンプ場で宿泊学習を行い,初めてとなる エゾシカ解体や川遊び などに挑戦しました。
総合的な学習の時間の一環で,地元ならではの体験をと,エゾシカの解体や,南十勝長期宿泊体験交流協議会(STEP)の協力による川遊びなどを体験しました。
十勝毎日新聞が, 「シカの解体を体験 大樹中の生徒」 と伝えています。
【大樹】大樹中学校(杉本聡校長,生徒123人)の2年生47人が7日,札内川園地キャンプ場で宿泊学習を行い,初めてとなるエゾシカ解体や川遊びなどに挑戦した。
総合的な学習の一環。地元ならではの体験をと,エゾシカの解体や,南十勝長期宿泊体験交流協議会(STEP)の協力による川遊びなどを用意した。
エゾシカの解体には6人が挑戦。ハンターでもある会社経営の加藤康浩さん(51)が講師を務めた。生徒たちは加藤さんの指導で皮はぎから各部位の切り分け,骨から肉を外して薄切り肉にするまでの工程を協力しながら行った。
北澤舞さん(13)は「最初は少し怖かったけれど,骨にできるだけ肉を残さないように切るのに夢中になった」,担当の飯塚昌克教諭は「この体験が『命をいただく』ということを考えるきっかけになれば」と話していた。(船水よう子通信員)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年07月09日16時00分の記事