2015年 08月 12日
臼井選手,3年連続陸上短距離で2冠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
7月30日,全道中体連大会の陸上競技の最終日が,室蘭市入江運動公園陸上競技場で男女の決勝14種目を行い,女子200mは,帯広南町中3年の臼井文音選手が,25秒69で制し, 3年連続の短距離2冠 を達成しました。
臼井選手は向かい風2.3mのコンディションの中,自己の持つ十勝記録に0秒83及びませんでしたが,貫禄の勝利。
29日,臼井選手は,女子100mでは向かい風2.3mの悪条件の中,臼井文音が今季好調のライバル・北斗浜分中2年の町井愛海選手を0.15秒差で退けました。
なお,臼井選手は,今大会前に短距離2種目での全日本大会出場権を得ている。
男子400mでは,すでに全日本大会出場を決めている 帯広南町中3年の櫻井春誓選手 が,50秒45で,2位に0秒82の大差をつけて優勝を果たしました。
女子砲丸投げは,池田中2年の久保田亜由選手 が,12m86で優勝しました。
十勝毎日新聞が, 「臼井3年連続2冠 久保田,リレー帯南町V道中学陸上」 と伝えています。
【室蘭】全道中体連大会の陸上競技の最終日は30日,室蘭市入江運動公園陸上競技場で男女の決勝14種目を行い,女子200メートルは臼井文音(帯南町3年)が25秒69で2位の鈴木くるみ(上富良野2年)を0秒06差で制し,3年連続の短距離2冠を達成した。臼井は向かい風2・3メートルのコンディションの中,自己の持つ十勝記録に0秒83及ばなかったが貫禄勝ち。臼井は今大会前に短距離2種目での全日本大会出場権を得ている。
女子砲丸投げは2年生の久保田亜由(池田)が12メートル86で優勝,2位には予選で全日本参加標準記録を突破した西山藍那(札内東2年)が入った。女子走り幅跳びは中村詠美(下音更中2年)が2位タイとなり,決定戦の末に開催地枠出場を決めた。400メートルリレーでは帯南町の男子がアンカー櫻井の力走で逆転優勝,女子は2位に食い込み,開催値枠で全日本大会出場を決めた。
全日本大会は8月18~21日に札幌市で行われる。
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年07月31日10時37分の記事