2015年 09月 10日
大樹小3年児童が枝豆収穫
9月4日,大樹小学校の3年生47人が, 学校の畑で大豆(枝豆)を収穫 し,植物の仕組みを学習しました。
鎌倉市に住む料理研究家の辰巳芳子さんが提唱する食育運動「大豆100粒運動」の一環で,大樹小の参加は2年目です。JA大樹町青年部が食育事業の一環として協力しています。
十勝毎日新聞が, 「大樹小児童が枝豆収穫 大豆100粒運動」 と伝えています。
【大樹】大樹小学校(高井正樹校長,児童280人)の3年生47人が4日,同校の畑で大豆(枝豆)を収穫し,植物の仕組みを学んだ。
料理研究家の辰巳芳子さん(神奈川県鎌倉市)が提唱する食育運動「大豆100粒運動」の一環で,大樹小の参加は2年目。JA大樹町青年部(原口聖隆部長)が食育事業の一環として協力している。
この日は同部員7人の手ほどきで,5月に植えて約50センチに育った枝豆を引き抜き,さやをもぎ取ったり,根を観察したりした。児童が根に付いたコブに注目して質問すると,同部員が「地中の養分を吸収して必要な栄養に転換する根粒箘」と教えた。
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収穫した枝豆の一部はゆでて給食で食べ,残りは持ち帰った。(石原秀樹通信員)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年09月05日15時30分の記事