2015年 11月 17日
中学生科学研究発表会,加藤さんが最高賞
帯広市児童会館=2015年8月撮影
11月7日, 帯広市中学生科学研究発表会 が,帯広市児童会館で開かれ,川西中学校2年の加藤穂乃花さんが最高賞の市長賞を受賞しました。
科学研究発表部門,科学作品展示部門に約100人が参加。研究発表部門では「ほうれん草の生育と土地のpHについて」や「カラフルカリフラワーの作り方」など,生徒が個性あふれる研究を発表し合った。
十勝毎日新聞が, 「川西中加藤さん最高賞,中学生科学研究発表会」 と伝えています。
帯広市中学生科学研究発表会(市小中学校文化連盟など主催)が7日,市児童会館で開かれ,川西中2年の加藤穂乃花さん(13)が最高賞の市長賞に輝いた。
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科学研究発表部門,科学作品展示部門に約100人が参加。研究発表部門では「ほうれん草の生育と土地のpHについて」や「カラフルカリフラワーの作り方」など,生徒が個性あふれる研究を発表し合った。
加藤さんは自宅などで見かけるカビに着目。「どうしてカビが発生するんだろう」と疑問を抱き,カビの発生条件について実験した。もちやレモンなど4種類の食品を台所や冷凍庫などに設置し,どんな食べ物にどんな環境でカビが発生するか研究。他にも豆腐に酢,しょうゆ,お茶をかけて観察し,それぞれのカビの生え方について調べた。「研究内容が多くて,毎日朝晩続けるのが大変だった」と振り返る加藤さんだが,研究を通して温度や湿度が高いところでカビが繁殖しやすいことがわかった。
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年11月08日09時33分の記事