2015年 11月 19日
風景画コンクール,播磨さんが道知事賞
北海道内の小・中学生を対象にした 第28回牛やミルクのある風景絵画コンクール で,鹿追町の瓜幕小学校4年の 播磨さんが最高賞 の北海道知事賞を受賞しました。
コンクールの主催は北海道牛乳普及協会とホクレンで、昨年も,瓜幕小に山村留学していた児童が知事賞を受賞し,2年連続の快挙となりました。
6年の正保さんも道教育長賞に選ばれたほか,瓜幕小で7人が入賞しました。
コンクールは,北海道の酪農と牛乳に関心を深めてもらうため,毎年行われています。 今年は小学校37校から159点,中学校27校から350点の応募があり,知事賞は各学年から1点ずつ選出されました。
帯広市での入賞作品展示
◇「ミルク&ナチュラルチーズフェア2016」
▽期間:2016年 1月14日(木)~1月19日(火)
▽時間:10:00~19:00 (19日は16:00まで)
▽場所:藤丸百貨店7階 催し会場(帯広市西2条)
期間中,北海道知事賞~銅賞までの45作品を展示予定
十勝毎日新聞が, 「瓜幕小の播磨さんが道知事賞 牛とミルクのある風景画」 と伝えています。
【鹿追】道内の小・中学生を対象にした第28回牛やミルクのある風景絵画コンクール(北海道牛乳普及協会,ホクレン主催)で,瓜幕小学校(小澤浩幸校長,児童32人)の播磨友里菜さん(4年)が最高賞の北海道知事賞を受賞した。昨年も同校に山村留学していた児童が知事賞を受賞しており,2年連続の快挙。正保もえさん(6年)も道教育長賞に選ばれたほか,7人が入賞した。
北海道の酪農と牛乳に関心を深めてもらうため,毎年行われている。今年は小学校37校から159点,中学校27校から350点の応募があり,知事賞は各学年から1点選出された。
播磨さんの作品は,乳牛3頭が仲良く並んで干し草を食べている様子を描いた水彩画。色にめりはりがあり,見た人にクッキリとした印象を与える。
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正保さんは放牧されている4頭の乳牛を描いた。
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播磨さんや正保さんら同校児童が通う地域の絵画教室「うりぼう」を主宰する井出理恵さんは「2人とも構図がうまく,大きく描けていた」と褒めていた。
作品は12月下旬に札幌の道庁本庁舎道民ホールに展示された後,来年1月14~19日に帯広市内の藤丸で開かれる「ミルク&ナチュラルチーズフェア2016」で展示される。(大野篤志)
その他の同校入賞者は次の通り。(敬称略)
▽銀賞=井出愛美(1年)
▽銅賞=山中洸太(5年)浅野恋(2年)大仲智月(3年)栗本夏実(4年)
▽入選=山田怜愛(2年)宍戸響(6年)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年11月09日07時00分の記事