2016年 02月 22日
大空中の新入生,入学説明会で交流
2月16日,帯広市の大空中学校で,4月に入学する小学6年生とその保護者向けに 入学説明会 が実施されました。
合わせて中学1年生約70人と帯広大空小6年生が一緒にゲームを楽しむなど,初の交流会も開かれました。
大空小学校6年生約50人とその保護者らが参加した。保護者が説明会を受けている間,体育館で小中学生の交流会が開かれました。
十勝毎日新聞が, 「大空中の新入生,入学説明会で中学生と小学生が初の交流」 と伝えています。
帯広大空中学校(藤崎禎人校長,生徒204人)で16日,4月に入学する小学6年生とその保護者向けに入学説明会が実施された。合わせて中学1年生約70人と帯広大空小6年生が一緒にゲームを楽しむなど,初の交流会も開かれ,小中学生が楽しいひとときを過ごした。
大空小6年生約50人とその保護者らが参加した。同校では昨年まで説明会の他,参加者が中学1年生の授業風景を見学していた。今回は,生徒と入学前の児童の交流をより深めてもらおうと,保護者が説明会を受けている間,同校体育館で交流会が開かれた。
交流会で児童らは,中学1年生が数学の授業で学ぶ正と負の数について,生徒たちと一緒にトランプを用いて得点を稼ぐゲームを通じて学んだ。この他,質問時間も設けられ,児童が「勉強の仕方は小学校と違うのか」「部活動は大変なのか」など,中学校生活で気になる疑問を生徒にぶつけ,生徒がそれぞれの言葉で答えた。
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(大木祐介)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2016年02月18日10時00分の記事