2016年 04月 24日
音更・柳町小児童らが命の大切さ学ぶ
4月17日,音更町の柳町小学校で,「命の大切さ~自分らしく今を生きること」をテーマに PTAによる講演会 が開かれました。
柳町小学校をはじめ,音更小学校,緑陽台小学校,共栄中学校の児童生徒,その保護者ら約100人が参加しました。
柳町小PTAが2月に立ち上げた「柳町小PTA『共育』推進事業」の第2弾で,木明翔太郎さんと平間栄一さんを招き,トークセッションを行いました。
木明さんは,2歳の頃に脊髄(せきずい)性筋委縮症を発症し,車いす生活を送る北大法学部の4年生です。また,平間さんは,札幌のNPO法人の相談支援専門員を務めています。
十勝毎日新聞が, 「児童らが命の大切さ学ぶ 音更・柳町小」 と伝えています。
【音更】柳町小学校PTA(月居謙介会長)による講演会「命の大切さ~自分らしく今を生きること」が17日,同校で開かれた。同校をはじめ,音更小,緑陽台小,共栄中の児童生徒,その保護者ら約100人が参加した。
同PTAが2月に立ち上げた「同PTA『共育』推進事業」の第2弾。木明翔太郎さん(21)と平間栄一さん(29)を招き,トークセッションを行った。
木明さんは,2歳の頃に脊髄(せきずい)性筋委縮症を発症し,車いす生活を送る北大法学部の4年生。木明さんが福祉関係者と交流する際に出会ったという平間さんは,札幌のNPO法人の相談支援専門員で,車いすユーザーと一般人の交流をサポートしながら,福祉意識を広めるための各種イベントを行うなど幅広く活躍している。
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(村西信一通信員)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2016年04月16日7時45分の記事