2017年 01月 09日
萩ケ岡小学校,2017年度で100周年、閉校へ
上士幌町の 萩ケ岡小学校 は, 今年で開校100周年 を迎えました。そして,来春3月で閉校 し,地域とともに歩んできた1世紀の歴史に幕を閉じます。
萩ヶ岡小は1917年,北中士幌尋常小学校付属上士幌第二特別教授場として認可され11人でスタートし,1300人以上の卒業生を送り出してきました。
また,中学校は上士幌中学校の1校なので,公立学校の合計数は3校になります。
萩ケ岡小学校(大村篤志校長,児童14人)は今年で開校100周年を迎え,17年度末で閉校する。地域とともに歩んできた1世紀の歴史に幕を閉じる。
同校は1917年,北中士幌尋常小学校付属上士幌第二特別教授場として認可され11人でスタート。通学区域の再編を経て30年に現在の体制になった。萩ケ岡地区には酪農家が多く,ピーク時の57年には213人が在籍。これまでに1300人以上の卒業生を送り出してきた。
冬場のスケートリンクの造成は管内でも1,2位を争う早さ。地域の人の温かい協力もあり,1~6年生まで分け隔てなく仲良く学校生活を楽しんでいる。
昨年2月には100周年と閉校記念事業協賛会を立ち上げ,記念事業に向けて動きだしている。来年2月に記念式典を行う予定だ。
全校で行う体育の授業では,児童一人ひとりが学年を超えて元気はつらつと運動を楽しむ。
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年01月01日1時11分の記事