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中学陸上,緑園中の今村選手2種目で全国

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帯広の森陸上競技場
=2015年8月撮影

 7月1,2の両日,陸上競技の直接全国大会へもつながる 第63回全日本中学校通信大会 十勝会場が,帯広の森陸上競技場で行われました。
 男子200mでは忠類中学校3年の大坂将平選手が,予選で22秒72と参加標準をクリアし,初の全日本中学校選手権の出場切符をつかんだ。女子短距離では,帯広緑園中学校2年の今村心桜選手が,2年100mの準決勝で12秒52,200mでは決勝で25秒87と,それぞれ参加標準記録を突破し,2種目そろっての全国出場を決めました。

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帯広市立緑園中学校
=2016年5月撮影

 十勝毎日新聞が, 「大坂初の全国,今村2種目で 中学校通信陸上十勝会場」 と伝えています。
 陸上競技の直接全国大会へもつながる第63回全日本中学校通信大会十勝会場(日本陸連など主催)が1,2の両日,帯広の森陸上競技場で行われた。男子200メートルでは大坂将平(忠類3年)が予選で22秒72と参加標準をクリアし,初の全日本中学校選手権(8月19~22日・熊本県)出場切符をつかんだ。女子短距離では今村心桜(帯緑園2年)が2年100メートルの準決勝で12秒52,200メートルでは決勝で25秒87と,それぞれ参加標準記録を突破し,2種目そろっての全国出場を決めた。

 このほか,男子の四種競技で野澤竜星(大樹3年)が十勝中学新の2162点をマーク。400メートルリレーで広尾が45秒16,1年100メートルでは清水徹(帯一)が予選で11秒91,1年1500メートルでも櫻井一夏(帯南町)が4分24秒69と計8つの大会新が生まれた。今月28~30日には帯広で全道中学校大会が開催される。(大野篤志)

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◆今村心桜,短距離2種目全国決めてうれし涙
 女子200メートルの表彰台。一番高い所に立った今村心桜の紹介アナウンスが「記録は25秒87。全国標準(25秒90)突破です」と告げると,表彰式まで自分の公式タイムを知らなかった今村は,驚きとともに喜びの涙があふれ出た。初日には女子2年100メートル準決勝で,本人が「予想外」と驚く全国標準の12秒53を0・01秒上回る12秒52をマークしていた。一気に2種目での全国出場を決め「めっちゃ,うれしいです」と声を震わせた。

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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年07月03日10時51分の記事
by sembiri | 2017-07-05 06:24 | 十勝管内の小・中学校 | Comments(0)