2017年 08月 26日
中札内の小学校で黒板アート
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
武蔵野美術大学の学生6人が,中札内村の中札内小学校と上札内小学校校の教室の黒板に絵を描き,夏休みが明けた8月21日,登校した児童たちを驚かせました。
村教委が今年度初めて招き,武蔵野美大油絵学科の1~2年生が,19日に来村しました。
31日までの13日間,村民と触れ合いながら学校での創作やワークショップに臨む。
十勝毎日新聞が, 「黒板アートに驚き 夏休み明けの小学校で武蔵野美大生制作」 と伝えています。
【中札内】武蔵野美術大学(東京)の学生6人が村内2小学校の教室の黒板に絵を描き,夏休みが明けた21日,登校した児童たちを驚かせた。
村教委が今年度初めて招き,同大油絵学科の1~2年生が19日に来村。31日までの13日間,村民と触れ合いながら学校での創作やワークショップに臨む。
黒板を使った絵の制作は「黒板ジャック」と題して学生が企画。20日に中札内小と上札内小で6人がそれぞれ黒板に向かい,骸骨などの妖怪,牛,夜に浮かび上がる森や月などを描いた。チョークで線を自在に描き,手,はけも使いながら,約7時間で立体的な絵を仕上げた。
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授業の前,絵を消す時間になると,児童は名残惜しそうな声を上げたが,それでも楽しそうに黒板消しや手で一気に消した。
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(深津慶太)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年08月21日11時02分の記事