2017年 12月 03日
陸別小学校,「しばれフェス」で出前授業
11月29日,陸別小学校で5年生14人を対象にした,来年2月に行われる陸別町のメインイベント 「しばれフェスティバル」の出前授業 が開かれました。
フェスティバルの紹介DVDを見た後,児童は耐寒テスト用のバルーンマンション(氷のかまくら)づくりを体験しました。
十勝毎日新聞が, 「児童にしばれフェス出前授業 陸別小」 と伝えています。
【陸別】陸別小学校(森雅仁校長)で11月29日,5年生14人を対象にした,町のメインイベント「しばれフェスティバル」(来年2月,実行委員会主催)に関する出前授業が開かれた。
授業は,かつて実行委員長だった本田学さん(46)=本田商店代表,町議=が「未来の担い手のために」と始め,今年で10年目。この日は坂東辰哉実行委員長(36)らとともに訪れた。
本田さんは同イベントの37年の歴史を紹介。「寒さを宝ものにして町の売りにする逆の発想だが,最初は『寒さをPRしたらお嫁さんが来なくなる』といった反対の声も聞かれた。いまでは8000人ほどの来客。世代を超えたボランティアのチームワークで続いている」と語った。
実行委の吉田優樹さん(40)が制作した同フェスティバルの紹介DVDを見た後,児童は耐寒テスト用のバルーンマンション(氷のかまくら)づくりを体験。水をまく前の段階となる,テント地の風船に特殊な資材をかぶせる作業に悪戦苦闘していた。
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(木村仁根)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年11月30日17時30分の記事