2018年 05月 02日
帯広・大空中学校,再編整備実施へ
4月23日,帯広市教委は,市内小・中学校の再編整備を検討する「適正規模の確保等に関する計画」(2018~2027年度)を正式決定しました。
2018~2022年度の5年間で 大空中学校の再編整備 を進める計画です。
大空中は徐々に生徒数が減少し,今後5年間で1学年当たり1学級となる学年が生じる見通しで,市街地の学校では最も小規模となります。
十勝毎日新聞が, 「大空中再編整備実施へ 市教委」 と伝えています。
18~27年度計画決定 帯広市教委は23日,市内小・中学校の再編整備を検討する「適正規模の確保等に関する計画」(2018~27年度)を正式決定した。18~22年度の5年間で大空中学校の再編整備を進める。
市役所で開かれた教育委員会会議で決定した。再編整備の具体的な手法では小中一貫校化や統廃合,通学区域の見直しなどが検討される。
大空中は徐々に生徒数が減少し,今後5年間で1学年当たり1学級となる学年が生じる見通し。市街地の学校では最も小規模となり,部活動や学校行事,また教職員の減少による学校運営にも影響が出ると懸念されている。
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(松田亜弓)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2018年04月24日13時28分の記事