2018年 09月 28日
双葉幼稚園展,青い目の人形そろう
青い目の人形「ローズちゃん」=2019年5月撮影
今回は,双葉幼稚園の「ローズ」のほか,幕別・白人(ちろっと)小学校の「スーザン」,旧足寄・上利別小学校の「ドリー」,旧上足寄小学校の「パドロック」の4体と,1990年代に新たに米国から贈られた双葉幼稚園の「スザンヌ」,白人小の「メイガン」の計6体を飾ります。
十勝毎日新聞が, 「管内の青い目の人形そろう 双葉幼稚園展あすから」 と伝えています。
国の重要文化財・旧双葉幼稚園園舎(帯広市東4南10)を公開する「双葉幼稚園展」が22日,同所で始まる。20日には十勝管内で所蔵されている「青い目の人形」もそろい,実行委員会(河野マリ子代表)が展覧会の準備を進めた。
今回は「青い目の人形」を集めた展示が見どころの一つ。人形は日米友好の証しとして1927年に贈られ,国内に当初1万2000体あったが,日米の関係が悪化した41年以降に多くが処分された。
同展では双葉幼稚園の「ローズ」のほか,幕別白人小の「スーザン」,旧足寄上利別小の「ドリー」,旧上足寄小の「パドロック」の4体と,90年代に新たに米国から贈られた双葉幼稚園の「スザンヌ」,白人小の「メイガン」の計6体を飾る。
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(松田亜弓)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2018年09月21日12時38分の記事