2019年 01月 11日
上美生中で先輩招き全校道徳
昨年12月18日,芽室町の上美生(かみびせい)中学校で 全校道徳の授業 が行われ,卒業生の梶澤初太さんが挑戦することの大切さや目標達成に向けた秘訣を伝えました。
梶澤さんが所属する芽室町農村青年連絡協議会は一昨年,帯広市内の飲食店と共同で芽室産カボチャを使った創作料理を開発しました。
十勝毎日新聞が, 「先輩から目標達成の秘訣聞く 上美生中で全校道徳」 と伝えています。
【芽室】上美生中学校(竹田義隆校長,生徒27人)で全校道徳の授業が行われ,同校卒業生の梶澤初太さん(26)=農業=が挑戦することの大切さや目標達成に向けた秘訣(ひけつ)を伝えた。
昨年12月18日に行われた。梶澤さんが所属する芽室町農村青年連絡協議会は一昨年,帯広市内の飲食店と共同で芽室産カボチャを使った創作料理を開発。梶澤さんは北海道青年農業者会議でこのプロジェクトについて発表し,優秀賞を受賞した。
梶澤さんは商品開発に取り組んだ理由を「1人の農業人としてステップアップするとともに,芽室町のために何かできればと思った」とし,「自分の目標が決まって,それを掘り下げていくことで今やるべきことが分かってくる」と強調。1年後から10年後までの「なりたい自分」の姿を想像し,逆算して今の自分にできることを考える「10カ年計画」を立てることを勧めた。
(澤村真理子)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2019年01月06日10時00分の記事