2019年 02月 10日
閉校する下居辺小で雪像製作
2月7日,今年度末で閉校する 士幌町の下居辺(しもおりべ)小学校 で,地域住民や教諭,児童らが製作を進めていた 雪像が完成 しました。
児童のアイデアで,校舎をモチーフにしました。
閉校式は10日午前10時から下居辺小で行われ,式典などを通じて112年の歴史を振り返ります。
十勝毎日新聞が, 「『閉校式へ気持ちは一つ』 下居辺小で雪像製作」 と伝えています。
【士幌】今年度末で閉校する下居辺小学校(玉川弘幸校長,児童9人)で7日,地域住民や教諭,児童らが製作を進めていた雪像が完成した。児童のアイデアで校舎をモチーフにし,10日の閉校式を前に気持ちを一つにした。
雪像は,骨組みのコンテナの周りを雪で覆いながら製作。最上部は三角コーンを埋め込み,校舎のシンボルの三角屋根を忠実に再現。緑と黄色のペンキを使って「居小」の校章もあしらった。
今年は積雪が少なく雪集めに苦労したり,気温の高い日は雪像が溶け出すこともあったが,約1週間かけて完成にこぎ着けた。
閉校式は10日午前10時から下居辺小で行われ,式典などを通じて112年の歴史を振り返る。小林康雄町長,堀江博文教育長らも出席する予定だ。
(安倍諒)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2019年02月08日9時15分の記事