2019年 06月 04日
音更,「十勝晴れ」の原料米を田植え
十勝の地酒「十勝晴れ」の原料になる 酒米「彗星(すいせい)」の田植え が,音更町十勝川温泉の農業白木祐一さんの水田で行われています。
5月31日,近隣の下士幌小学校の5,6年生11人が,総合的な学習の時間を活用し,豊作を願って苗を手植えしました。
十勝毎日新聞が, 「泥と悪戦苦闘児童も田植え 『十勝晴れ』原料米」 と伝えています。
【音更】十勝の地酒「十勝晴れ」の原料になる酒米「彗星(すいせい)」の田植えが,町十勝川温泉の農業白木祐一さん(75)の水田で行われている。31日には近隣の下士幌小学校(舘田真校長,児童38人)の5,6年生11人が豊作を願い,苗を手植えした。
地域文化の伝承などを目的に帯広信用金庫などが取り組む酒文化再現プロジェクト。地酒造りは9シーズン目を迎えた。
今年の作付面積は前年より1割増の264アールで,27日から機械で田植え作業を開始。30日にはプロジェクトの増田正二代表(帯広信金会長)や連携機関の関係者ら12人が苗植えを体験した。 下士幌小は総合的な学習の時間を活用し毎年,同プロジェクトに協力している。児童たちは白木さんから作業する際のポイントを教わり,水が張った田んぼに入って稲を丁寧に植えていった。
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(佐藤いづみ)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2019年05月31日12時52分の記事