2019年 07月 12日
「スタンプラリー」,糠平小児童が発案
上士幌町の糠平小学校の児童が発案した スタンプラリー「ぬかびらビンゴ」 が町ぬかびら源泉郷で開かれています。
楽しみながらぬかびらを散策してもらう狙いで,観光客らから好評を得ています。
「糠平湖」「アーチ橋」などマス目に書かれているものを携帯電話などのカメラで撮影した画像を対象施設に持ち込んで確認してもらうとスタンプが得られます。
十勝毎日新聞が, 「糠平小児童がスタンプラリー発案 上士幌」 と伝えています。
【上士幌】「ぬかびらをビンゴで巡ろう」-。糠平小学校(目黒雅博校長,児童4人)の児童が発案したスタンプラリー「ぬかびらビンゴ」が町ぬかびら源泉郷で開かれている。楽しみながらぬかびらを散策してもらう狙いで,観光客らから好評を得ている。
ラリーを発想したきっかけは,授業で制作した壁新聞。「生まれ育った故郷を知ってもらうビンゴゲームがあれば楽しい」。児童が学習発表会で披露したところ保護者の反応が良く,教諭やPTAが周辺の宿泊施設や飲食店に協力を呼び掛け,5月中旬からスタートした。
「糠平湖」「アーチ橋」などマス目に書かれているものを携帯電話などのカメラで撮影。画像を対象施設に持ち込んで確認してもらうとスタンプが得られる。縦横斜めのいずれか5マス分のスタンプが集まればビンゴとなり,手作りの缶バッジがもらえる。
(安倍諒)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2019年07月08日6時00分の記事