2019年 08月 24日
足寄化石博物館,発掘キット発売
足寄動物化石博物館は8月11日から,館内で発掘体験を楽しむ 「発掘キット 星をほろう」 を数量限定で提供しています。
りくべつ宇宙地球科学館・銀河の森天文台の連携を記念した企画で,今回は,宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に登場する,はくちょう座を構成する星の一つ,アルビレオをテーマに制作しました。
十勝毎日新聞が, 「動物化石博物館で発掘キット発売 足寄」 と伝えています。
【足寄】足寄動物化石博物館(澤村寛館長)は11日から,館内で発掘体験を楽しむ「発掘キット 星をほろう」を数量限定で提供している。
同館と,りくべつ宇宙地球科学館・銀河の森天文台(上出洋介館長)の連携を記念した企画で,6年目。今回は「トパーズ・サファイアセット~銀河鉄道の夜より~」と銘打ち,宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に登場する,はくちょう座を構成する星の一つ,アルビレオをテーマに制作した。
発掘キットは,青く染められたピンポン玉ほどの模造岩の中に,二重星でもあるアルビレオに見立てた青いサファイアと黄色のトパーズを埋め込んだもの。同博物館の体験プログラム「ミニ発掘プレミアム」の一つとして提供している。
(折原徹也)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2019年08月11日8時00分の記事