2019年 11月 25日
木工工作コン,上美生小の増中さんが道知事賞
第3部門(中学生)では, 清水町御影中学校1年の井上稀央さん が次席に当たる道木材利用推進協議会賞でした。
増中さんの作品は,来年6月に表彰式がある「第44回全国児童・生徒木工工作コンクール」に進みます。
十勝毎日新聞が, 「木工工作コンで増中さんが道知事賞 芽室」 と伝えています。
【芽室】第2回北海道児童・生徒木工工作コンクール(道木材青壮年団体連合会主催)で,町内の絵画造形教室「こどもアトリエひまわり」(今西ちはる代表)に通う増中晴奈さん(12)=芽室町立上美生小6年=の作品が,第2部門(小学校高学年)で最高位の道知事賞を受賞した。第3部門(中学生)では,井上稀央さん(13)=御影中1年=が次席に当たる道木材利用推進協議会賞だった。増中さんの作品は,来年6月に表彰式がある「第44回全国児童・生徒木工工作コンクール」(日本木材青壮年団体連合会主催)に進んでいる。
子供たちが木の持つ美しさなどを体感し,創造する楽しさを知ってもらおうとコンクールを開いている。第2部門に26点,第3部門には2点,計45点の応募があった。
増中さんが出品した「蛇の棲家(すみか)」は十勝の流木を集め,気に入った木を選んで組み合わせるうちに「蛇のイメージが浮かび上がってきた」という。太い枝をベースに,松ぼっくりや小枝を配置し,独特な蛇の棲家の世界観を表現した。
(及川雅敦通信員)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2019年11月18日6時01分の記事